先日、ちょっとロンドンまで行く用事ができたついでにまた大英博物館に寄って…
ネコミイラやワニミイラを観たり、
ハリーポッターの映画にもでてくるLewis島のチェスの駒を観たり、
イースター島のモアイも観てから、
古代イランのお部屋に行きました。
実は、去年くらいまで大英博物館の古代エジプトコレクションのShokugan(食玩)を集めていたんですが(
コレとか)、一時期そのホンモノを探して食玩と見比べたりしてた(
このへん)のんですが、このお部屋でも見つけましたよ、ホンモノ。(前置き長くてすみません)
紀元前5世紀、アケメネス朝ペルシャ帝国の時代に作られたとされているワシの頭と翼をもった怪物(グリフォン)と角を組み合わせたつくりになっている銀製の杯。
で、こっちが
食玩。
食玩の出来はとてもいいと思ってたのですが、ホンモノのほうは、食玩と比べると、ちょっとふとっちょな杯でした。それにしても、修復されて綺麗にみがかれているからか、ホンモノは銀がまぶしいくらいキラキラ。