ちっちゃいもん倶楽部に登場したちっちゃいもんの写真は、ほとんどが英国のお家の居間で撮ったものだったのですが、泊まってるホテルで撮った写真をつかって更新するのは今回が初めて。
ちょっと特別なヒコーキということで、なかなかコーフンが醒めなくて、英国に戻るまで待てませんでした…(大汗)
ってことで、現時点で世界最大のヒコーキ、総二階建てのA380です。この10月にシンガポール航空が世界で一番最初に受領しました。
総2階立てということで、ずんぐりした印象のある胴体からして太いのですが、4つついてるエンジンも本当に大きいし、主翼もデカイです。
垂直尾翼も巨大さも、斜め後ろから撮るとよくわかります。
スマートさが売りのエアバス機にしては、胴体太くてずんぐりしてるし、コクピットの位置の関係でおデコが広めなA380。カッコよさの点ではイマイチかなあとおもっていたのですが、角度によってはなかなかカッコいいと思えます。この角度からだと、エアバス機の伝統を受け継いだコクピットの窓の形もあって、きりっとした女の人のようなお顔してることもよくわかりますね。
モデルになった機体はシンガポール航空の第一号機。今年はこの一号機のみの受領で、オーストラリア路線に使われるとか。来年から残り18機の受領がはじまりますが、夏ごろには4機目か5機目が成田路線にも投入される予定で、日本でもその姿がみられるようになるはずです。
シンガポール航空のモデルにはスタンドがついてるので、飛んでる姿も再現できます。このスタンドのサイズも他の大型機用のスタンド(A340とかB777とか)よりも一回り大きいのです。