これも先月日本でげっとしてきたヒコーキ。ホントにヒコーキ買いすぎな一時帰国でした…(汗)
とはいえ、前からほし~い!と思ってたアメリカはデルタ航空のボーイング777-200ERです。デルタ航空は400機以上の飛行機を運行するアメリカで3番目に大きなエアラインで、その歴史もかなり古く、1928年の創業。が、ここ数年原油価格の高騰などで経営が悪化、アメリカ南部を襲った2005年のカトリーナ台風が決定的な打撃となって、同年9月には破産状態に陥ってしまいました。ライバル会社から買収の話なんかも出たりしたんですが、2007年の5月になんとか自力でこの破産状態を脱したみたいです。
デルタ航空は1999年に8機のB777を導入し、アジア路線に使っています。日本への路線(アトランタ・成田)でも、このヒコーキが使われているみたいです。モデルになった機体は、1999年12月に就役したみたいです。白いボディに、尾翼の赤と青の部分が風に吹かれているようなデザインになってるところが秀逸だなあと思います。カッコいい!(・∀・)アメリカのエアラインでは一番好きなデザインかも。
が、この塗装のB777が見られるのもあと2、3年のこと。実はこの5月に破産状態から回復したときに、デルタ航空はロゴと機体デザインを一新しちゃいました。(
コチラ-英語です)新しいブランドイメージを持って再出発って意味も込められてるみたいです。