赤いヒコーキのあとは
青くいってみたいと思います。
フィンエアのエンブラエルE-190です。ブラジルのメーカー、エンブラエル社の製造しているE-190は、その前に開発された70-80人乗りのE-170の胴体を延長して100人乗りにした機体です。地域航空用の小型ジェット機の扱いだけど、需要の高くない幹線にも使える機体ということで、小型ジェット機の市場で急速に販売を伸ばしています。日本では70-80人サイズのE-170/E-175をJALとFDAが導入しています。
E-170は、なんだかかわいらしいのですが(
コレとか)、E-190となると、胴体がすっと伸びたとてもスマートな姿をしています。ほっそりしたヒコーキに弱いので、これからもあつめちゃいそうです。
フィンエアは2005年からE-170を導入し、E-190についても2006年から導入しました。現在、このシリーズを合わせて19機使っています。モデルになった機体は、2007年10月に導入された機体です。10機あるE-190のなかでは5番機にあたります。
よく考えると(考えなくても)、フィンエアの通常塗装のモデルげっとは今回が初めて。今まではムーミンついてきたりサンタクロースついてきたりしてたし。通常塗装のA340、A330あたりがほしいなーと思う今日この頃です。