ロシアなのに、ヨーロピアンなヒコーキ紹介したあとは、アメリカなのにヨーロピアンなヒコーキにいこうとおもいます。それに、これはちょっと前に衝動買いしたヒコーキ…(大汗)。
アメリカン航空のエアバスA300-600。
アメリカン航空と言えば、名前からしてバリバリのアメリカ。なのにヨーロピアンなエアバス機をもっていたりするようです。ボーイング機ばっかりじゃないんですねー
アメリカン航空には一度も乗ったことがありません。(実際のところ、サービスも北米系エアラインらしくけっして期待できるもんではないそうなので、あんまり積極的に乗りたいと思ったことはないんですけど…)ま、それはさておいて、この銀ボディに赤と青に白のライン、それにロゴのAAの間にあるワシのデザインがいかにもアメリカっぽくて、機体デザイン自体は結構好きだったりします。カッコいいです(・∀・)
アメリカン航空は、1980年代の末から合計で35機のA300-600を導入しました。モデルになった機体は1992年にアメリカン航空にやってきた子です。しかし、折からの航空不況なんかの影響で、経営の合理化・経年化してきた機材の更新を進めるなか、2009年中のA300の退役が決定していて、今でも飛んでいるのは10機ほどのようです。モデルになったヒコーキもすでに路線からは外れてストアされてしまったようです。
このモデルを衝動買いしたのは、引退の話を聞いたりした後、今年の1月にお仕事でお出かけした帰り、ニューヨークのJ.F.ケネディ空港で見かけたのが大きいです。写真撮った機体は、モデルとはレジ違うんですが、いい記念になりました。