ここんとこヒコーキ続いてるんで、気分転換に…
JR四国限定販売な鉄道チョロQ。DF50の1号機です。
DF50は、旧国鉄が一番最初に量産したディーゼル機関車です。1957年から1963年にかけて製造され、日本全国で使われたそうです。ただ、活躍した期間はけっして長いわけではなく、新たなディーゼル機関車の製造や全国的な電化の進展などもあり、70年代後半に入るとどんどん活躍の場を失い、最後に残った四国地方での運用も1981年には終了となりました。
JR四国では、四国と縁の深かったこのDF50のチョロQの販売を決め、今年5月から主要駅のキオスクなどで販売をはじめました。(JR四国のプレスリリースは
コチラ。)ちなみに第一弾は、以前ご紹介した
マリンライナー。
このチョロQは、朱色の現行塗装を再現しています。モデルになったDF50の1号機は、1983年に準鉄道記念物に指定され、JR四国の多度津工場(地元の香川県!)に保存されていましたが、2007年11月からは愛媛県西条市にある「四国鉄道文化館」で展示公開されているそうです。
1980年代初頭まで活躍したこのディーゼル機関車、ちっちゃい頃に走ってるのを見た記憶があるし、子テツ気味な少年時代だったこともあってDF50引退のニュースを見た記憶も朧気ながらあったりします。
ちなみに、上に挙げたプレスリリースを参照していただければわかりますが、「見たときが買うとき」であるコレクターとしては、
セットでげっとが基本です(大汗)。もうひとつの
「葡萄色」のご紹介はまた今度…。