ロシアのアエロフロートのA321です。ほっそりした機体に銀と青を主体にしたアエロフロートのデザインがよく似合っていて、発売決まったときから虎視眈々とねらってたモデルです。
アエロフロートは小型機をボーイング社の737からエアバス社のA320ファミリー(A319/A320/A321)に切り替えたところで、A321は2004年から導入。現在10機運航しています。
モデルになった機体は、アエロフロートが2004年に導入したA321の第一号機です。アエロフロートは所有しているA321にロシア出身の音楽家の名前をつけているようで、この第一号機には、帝政ロシア末期に活躍し、近年現代音楽の先駆者として評価されるようになってきているAlexander Skryabinの名前が取られました。