ということで、
前回、ダルマツィアの村のなかでまだ足りないって言ってたもの。
それは、教会のそばに建てられている鐘楼。
クロアチアで出かけた町には町の中心みたいなところに大きな教会と鐘楼が建てられている、というか、教会と鐘楼の前が広場になっていて、そこを中心に町ができてる感じでした。
前回紹介した教会と一緒に並べてみたり。鐘楼のほうも数種類あったので、どれにしようか一瞬迷ったんですが、こっちはちょっとシンプルなタイプにしてみました。実際町を歩き回った感じでは、教会の建物と鐘楼が建てられた時期は必ずしも一致しない感じで、多少建築様式に違いあっても気にしなくていいかな、なんて思ったので。
これは、ローマ皇帝ディオクレティアヌスが引退して住んだ宮殿の跡に発展したSplit(スプリット)で一番大きな教会とその鐘楼です。教会の建物は実は、ディオクレティアヌス皇帝の墓所を教会に改装してます。ローマ末期の建築なので、前回の教会とはだいぶ様式がちがいますね。。鐘楼は登ることができて、なかなか眺めがよかったです。