クリスマス気分はまだまだ抜けませんが、ひさしぶりに(になってしまってる)ヒコーキ。エアバス社の双発ジェット機A330-200です。KLMの塗装。A330は、4発機のA340とともに開発された機体で、双子みたいな関係にあたります。エアバス社がA340-300の胴体を短くしてより長い距離を飛べるようにした、A340-200って機種を作ったところ、ぜーんぜん売れなかったんで、エンジンを二つに減らしてみたら(A330-200)、どんどん注文がはいって売れはじめたそうです。(多少脚色はいってます…)いずれにせよ、A330、A340のなかでは一番注文が入っているタイプみたいです。
オランダのフラッグキャリア、KLMも、B767の後継機として2005年からA330-200を導入しました。最終的には13機まで増やす予定みたいです。モデルになった機体は、その最初に受領した機体で、”Dam Amsterdam”って名前がつけられました。スマートな機体に水色のKLMの機体デザインがよく似合ってます。
A330-200は、胴体が短めの分主翼の長さが目立っていて、翼を広げた鳥のような華麗な姿をしている気がします。最近のお気に入りで、最重要機密である「Myほしいものリスト」のなかではこの機種が多くなってきてます。