スロヴァキア航空のFokker 100です。今もってる飛行機のなかで一番ちっちゃいサイズなのかな。エアバスの
A318と張り合うちっちゃさ。ジャンボジェットなB747と比べると、下の画像のような感じです。
Fokker100は、オランダ製の小型ジェット機で、かなり性能はいいみたいなんだけど、10年ほど前に会社がつぶれちゃって、製造中止になっちゃいました。100人くらいのお客さんを運ぶことができるようです。
スロヴァキア航空は、社会主義体制の崩壊後にチェコと分離独立をした中欧の小国スロヴァキアを代表するエアライン、フラッグ・キャリア。といっても、定期運行路線は首都ブラティスラヴァとモスクワを結ぶひとつだけ、機材もこのFokker100一機を含めても3機という、ものすごくちっちゃい会社だったりします。隣国のオーストリア航空の傘下にはいっていたりもするようです。このFokker 100は2005年に導入されたみたいなんで、中古なのかな?