ちっちゃいもん倶楽部ダイキャスト飛行機模型部門、笛吹き・エアラインズがはじめて日系キャリアの機体を導入しました。JALのB777-300ERです。(Piedpiper Airlinesは、最近ちょっと新規導入急ぎすぎで財政面での危惧が高まっています…)
日本航空はJASとの統合で機体のデザインを変更し、垂直尾翼のマークも、伝統の鶴マークから太陽をあしらったマークに変えました。最初はどうかな~とおもってたけれど、見慣れたこともあって、JALの新しいロゴも含めて、なかなかいい感じだなあとおもえるようになってきました。ボディーは真っ白ではなく、クリーム色なんですねえ。気がつかなかったです。
B777-300ERは、ボーイング社製の双発の大型ジェット機B777シリーズのなかでも、もっとも新しい形式のひとつです。胴体の長さがジャンボジェットな
B747-400よりも長くなったB777-300 を母体に、その航続距離をさらにのばした改良型で、他の大型ジェット機それと比べても巨大さが目立つ二つのエンジンと、ピッと後ろに曲がった主翼の先っちょ(レイクド・ウィングチップっていうらしいよ)が特徴です。大きさでいえば、エアバス社のA380、B747-400についで、三番目に大きな旅客機ってことになり、1:500でも写真の撮り方によっては、その大きさを実感できる迫力をもっている気がします。
B777は、現在いろんなエアラインで主力機として採用されていて、JALやANAを含めて、B747から主役の座を継承しつつあります。